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 校長挨拶


厚木高等学校の歴史は、明治35年(1902年)神奈川県に第三中学校が開校したことに遡ります。その際、第三中学に因んで作成された三剣の校章は、厚木高等学校となった現在も形を変え引き継がれています。当時の、智仁勇の三徳の教えは現在も変わることなく、人としてあるべき姿の象徴として、現在のかながわ教育ビジョンに示された自己肯定感の礎となるたくましく生きる力につながっています。

その後大正2年に厚木中学校と改称され、昭和23年厚木高等学校として新たなスタートを切り、現在に至っています。質実剛健の校風のもと豊かな人間性と公正な判断力を有する自主的で責任感の強い、また、人と積極的にかかわることのできる逞しい人材の育成を目指して教育活動の充実に努めています。

平成30年4月1日、厚木高校は神奈川県の「学力向上進学重点校」に指定されました。現在進められている高校改革の中で17校がエントリーしましたが、厚木高校を含む4校のみ指定を受けることができました。これは、エントリー後2年間の取組みや進学実績が認められた結果です。特に平成29年度卒業生の進学実績は厚木高校の長い歴史の中でも素晴らしいものでした。今後もこれまでと同様、生徒の学力向上と進学希望の実現に向け教育活動を充実してまいります。

また、厚木高等学校は平成25年に文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、理数教育、科学技術教育の推進及び英語によるコミュニケーション能力の育成に努めてきました。現在は指定の5年間が終了し、平成31年度までの継続指定を受けています。これまで取り組んできた探究活動は、総合的な探究の時間を使って継続して行っています。

更に、現在求められる思考力、判断力、表現力の向上を図り、主体的、対話的でより深い学びを実現するよう、より良い授業の実践に向けて取り組んでいます。期待を持って厚木高校に入学した生徒の皆さんが巣立っていくときに、期待以上にすばらしい高校生活だったと振り返ってもらえるような学校を目指し、職員全体で取り組んでまいります。

                     第30代校長  中垣 匡